漠然とした目標に対してまずできることから始めるための質問

2019年1月31日No.94 ワンセンテンスブログ
リーダーシップ力、コミュニケーション力の向上、時間の使い方を要領よくしたい、などなど。

漠然と良くしたい、定性的な目標に対して何から始めてよいのか、わからないまま時が経ってしまうことはよくあります。

そんな時、こんな質問を自分に投げかけてみてはいかがでしょうか?

「目標に対して今の状態は100点満点で何点ぐらいですか?」

「その点数を、あと1点上げるために今から始めることができそうなことは何ですか?」

定性的な目標に対して、定量化のイメージを作ることができるので、目標の具体化への一歩が踏み出せます。

「あと1点」で具体的なスモールステップが設定されるので、即座に行動につながります。

コツは適当でもなんでも、まずは現在の状況を定量表現してみること。

そこからインスピレーションを引き出しましょう。

10点満点で何点?でも良いですし、達成に対して何パーセントぐらい?富士山登山で何合目ぐらいのところを歩いているイメージ?こんな表現もありでしょう。

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西口満

「気づきによる学び、自ら成長する」を支援し、ひとりひとりのウェルビーイングの実現と生産性の高い職場のチームづくりを行い、企業や社会の発展に貢献する

ビジネスリーダー育成コーチ、
人事戦略のコンサルティングをしています。

プロフェッショナルとして「人の成長」に関わり続けることをライフワークとし、少しでも誰かの成長のお役に立てれば幸いです。

ブログでは、そんな私が学んだこと、気づいたこと、感じたことを発信し、誰かの、何か、前進のヒントになればと思っています。

これからも情報を発信し続けます。

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