革新的なアイデアを生み出す「3B」とは?

2019年1月14日No.77 ワンセンテンスブログです。

アイデアを生み出しやすい場所は、BED、BUS、BATHと言われています。

革新的なアイデアが出てくる場所としてよく言われる場所があります。

BED

1つ目はベッドの上、布団に入って寝ようとしている時、あるいは朝目覚めた時、場合によっては夢の中でアイデアが生まれることがあります。

人間の頭は眠っていても働いているそうです。
睡眠学習も効果があるのかもしれません。

私もコンピューターのプログラム開発の時にどうしてもうまくいかなかったことが、夢の中で解決した経験があります。

BUS

バスに乗っている時という意味で、移動中ということです。

オフィスで考えて行き詰まったことが、オフィスを出て外を歩いている時にいいアイデアが浮かぶなんてことはよくあること。

私はジョギングの最中にブレークスルーすることがたまにあります。

BATH

風呂場です。浴室でリラックスしている時にアイデアが降りてくるということがあるようです。
私はカラスの行水で経験がありませんが、ゆっくり入浴される方は経験がおありになるのではないでしょうか。

そして. . .

3Bで楽にアイデアが得られるというわけではありません。

一生懸命考えて、考えて、考えて、考え抜いた後に、緊張がほぐれた瞬間にアイデアはやってくるということのようです。

やはり、前提として考え抜くということが必要です。

ちなみに、中国では「三上」というそうです。

馬上、枕上、厠上(ばしょう、ちんじょう、しじよう)と言います。

馬上はBUSと同じく移動中、枕上はBEDと同じ、最後はトイレだそうです。

緊張と緩和が良いようですね。

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西口満

「気づきによる学び、自ら成長する」を支援し、ひとりひとりのウェルビーイングの実現と生産性の高い職場のチームづくりを行い、企業や社会の発展に貢献する

ビジネスリーダー育成コーチ、
人事戦略のコンサルティングをしています。

プロフェッショナルとして「人の成長」に関わり続けることをライフワークとし、少しでも誰かの成長のお役に立てれば幸いです。

ブログでは、そんな私が学んだこと、気づいたこと、感じたことを発信し、誰かの、何か、前進のヒントになればと思っています。

これからも情報を発信し続けます。

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