「人生は運命である」人生を運命と呼べるもので満たしたい!

2019年2月24日№118 ワンセンテンスブログ、今回は三木清の言葉を取り上げました。

人生は必然なのでしょうか?偶然なのでしょうか?

人生においては何事も偶然である。しかしまた人生においては何事も必然である。 このような人生を我々は運命と称している。もし一切が必然であるなら運命というものは考えられないであろう。だがもしいっさいが偶然であるなら運命というものはまた考えられないであろう。偶然のものが必然の、必然のものが偶然の意味を持っている故に、人生は運命なのである。(「希望について」)(『三木清全集』1、岩波書店)

三木清については以前ブログで紹介したことかありますので、こちらをご参照ください

私たちは自由であり、人生はまったくの偶然の産物と言えます。

しかし、因果応報と言いますが、私たちは過去に縛られ、現在起こっていることはすべて過去とつながっています。

必然であるとも言えるでしょう。

私は今ブログを書いています。

ブログを書くようになったのは、約半年前、『「好き」と「ネット」を接続するとあなたに「お金」が降ってくる』(立花岳志)の本がたまたま本屋で目に留まり読んだことがきっかけで、そこから立花岳志さんのブログBe塾に申込み、現在に至っています。

全くの偶然です。

一方で、必然だったと言えなくもありません。

人材育成の仕事を深めるために、ブログなどSNSの知識、スキルは必要だと漠然と考えている自分がいました。

確かに明確な計画があったわけではありませんが、自分の人生にとって必要なこととして、ブログを意識していたように思います。

ワンセンテンスブログのまだ始めて間がありませんが、118回を数えることとなりました。毎日ひとつブログを更新し続けています。そして、ブログを始めることで、少し人生が変わってきたようにも感じられます。

本当に人生が変わったと実感できた時、この偶然と必然は「運命」になるのではないでしょうか。

偶然と必然を運命に変えるためには、意志と努力が必要ではないでしょうか。

ブログを一つの人生の変化点と捉えましたが、これまでにも色々な人生の変化点がありました。

よく考えると「運命」と言えるものは、すべて必然でもあり偶然でもあり、そしてそこには石の力が働いていたように思います。

人生が実りあるものになるということは、こんな運命と感じられるものがたくさんあるということではないでしょうか。

そうであるなら、人生を運命と呼べるもので満たしたいです。

三木清の言葉からこんな思いを紡ぎだしました。

「希望について 続・三木清『人生論ノート』を読む」岸見一郎著 白澤社

この記事を書いた人

烏山資之

烏山資之

企業で「人の成長」にかかわる仕事に長く携わってきました。

プロフェッショナルとして「人の成長」に関わり続けることをライフワークとし、少しでも誰かの成長のお役に立てればと思っています。

ブログでは、そんな私が学んだこと、気づいたこと、感じたことを発信し、誰かの、何か、前進のヒントになればと思い情報を発信し続けます。

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